
私は今年の2月で66歳になりました。還暦を迎えたと思ったら、アッという間に高齢者の仲間入りです。母方の祖父は同じ年齢の時に脳梗塞で倒れ、施設に入った後で肺炎を患って亡くなりました。家内のお父さんは同じく胃がんで亡くなっています。66歳は私にとっての鬼門であり、以降はいつ死んでもおかしくないような気がしています。お知り合いからも近年、喪中の挨拶状が増え、年賀状を送った後にご遺族から逝去の知らせを頂くこともあります。
実父は91歳まで長生きしましたが、フランクな人ではなく、自分のことはあまり語りたがりませんでした。子や孫に知識や経験、知恵を残さず、存在の薄いままに世を去りました。私は、死んだ後も子や孫、関係した方々の記憶に残る存在でありたいと思っています。このため関連する皆さんの個人情報に配慮しつつ、私の実体験をお伝えするつもりです。このブログが皆さんの心の琴線に触れることで、新しいエネルギーが湧き立つことを願っています。
令和4年6月10日
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