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  • 執筆者の写真池永敏之

被爆国としての日本の役割



 昨晩は午後10時に床に就いたがなかなか寝付けず、ユーチューブで昭和の歌謡を見始めたら午前3時になっていた。ロスインディオス&シルビア、西田佐知子、ロスプリモス、庄野真代、久保田早紀、三浦弘とハニーシックス、岡崎友紀、森雄二とサザンクロスなどの曲をイヤホンで聴いたり、小さな声で口ずさんだりした。

 夜中に口ずさむ自分の歌が上手に聞こえるのはなぜだろうか。


 そんなわけで朝の寝起きは悪かった。8時半に起き、朝食を摂ろうと炊飯ジャーの蓋を開けると、米ぬかの香りと共に玄米ご飯が姿を現した。家内によると、玄米は白米に比べて糖質が10分の1なので太らないし、母乳に近い栄養があるという。それは結構なのだが、私の朝はお茶漬けなので、白米が欲しかった。仕方なく玄米に永谷園の梅茶漬けをかけて食べたが、寝不足と暑さで食欲がないうえに、米ぬかの匂いが鼻を衝いて美味しく感じなかった。


 食後に新聞を眺め、大谷の偉業を確認。私は「二兎を追う者は一兎をも得ず」「虻蜂取らず」と教えられてきたが、考えを改めねばならないようだ。大谷選手は、「一念、天に通ず」、すなわち「強い信念を持って一心に努力し続ければ、必ず成し遂げられる」ことを実証した。後に続く子供たちはどれだけ勇気づけられることだろうか。


 柔軟体操をした後、1時間ほど横になった。今日は家内が柏へ買い物に出かけたので、昼食はマクドナルドのガーリックシュリンプセット(ポテトMとコーラ付。クーポンを使って50円引きの690円)を買いに行こうと決める。


 お昼までカラオケで西田佐知子の「女の意地89.975点」「アカシアの雨が止むとき84.889点」、久保田早紀の「異邦人89.912点」を歌うが、目標の90点超えが叶わず、意気消沈する。


 市の防災無線が正午を告げたので、半袖Tシャツに短パン、帽子、マスクを着用し、クーポンとお金、自転車の鍵を持って外へ出る。しかし家内が乗って行ったらしく、自転車が見当たらない。駅まで徒歩5分の距離を自転車?と思いつつ、止む無く徒歩15分のマックから徒歩5分のコンビニに計画変更した。マックが食べられないのは残念だが、猛暑の中を往復30分はキツイ。


 用を済ませて家に帰り、テレビを見ながら買ってきたサンドイッチを食べる。テレビでは、11歳で戦争孤児となった海老名香代子さん(83歳)が当時の体験を高校生に語っていた。


 一人で疎開していた彼女は、東京大空襲で兄を除く一家全員を失う。わずか2時間の空襲で10万人が亡くなったという。彼女の家族を含め多くの人が空襲を逃れ学校に避難しようとするが、鍵がかかっていて入れない。空からは容赦なく焼夷弾の雨が降り注ぐ。兄だけは辛うじて開いていた窓から中に逃れたが、多くは外で亡くなった。


 彼女は親類の家に預けられるが、食べ物がない状況下で、食い扶持が増えた親類は彼女を厄介者扱いする。それまで優しく、可愛がってくれた叔母から、「なんであんたも一緒に死ななかったのかねぇ」と言われ、生きている自分が悪いように思えてしまう。食事といえば、焼け残った鍋に水を入れ、取ってきた草を煮て腹を満たしたという。生きる糧になったのは、疎開で離ればなれになる時の「何としても生きなさい」という母の言葉だった。


 スタジオのMCもコメンテーターも涙していた。高校生からは、「なぜ多くの犠牲者が出るまで戦争を続けたのか。反対の声は上がらなかったのか」という質問があった。


 情報統制や洗脳の怖さは、今の日本では理解が難しいが、ロシアではプロパガンダが盛んに行われ、多くの国民は政府を信じている。しかもロシアは核を脅しに使い、西側諸国をけん制している。


 ウクライナが核を保有していれば侵攻されなかったのでは、という声もある。唯一の被爆国である日本は、核を中心とした戦争の残虐さ、悲惨さをもっと世界に発信する責務があるのではないだろうか。


 戦争体験を語れる人が少なくなっている。核の脅威が高まる中、待ったなしの状況だ。


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