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  • 執筆者の写真池永敏之

白井市清水口の初夏の風景

更新日:2022年8月10日


 選挙は予想通り与党の勝利。しかし8日の悲報の後だけに岸田総理に笑顔はない。でも、安倍さんはきっとあちらで喜んでいると思う。あれだけ選挙応援を頑張っていたんだから。


 朝のワイドショーでは、専門家が警護の問題について語り、警察が発表した山上容疑者に関する情報を伝えている。


 梅茶漬けと目玉焼きの朝食を済ませた私は、ここ数日、1日当たり2,000歩程しか歩いていないことが頭に引っ掛かり、今日こそ7,000歩を目指そうと暑い中だがTシャツに短パンを穿き、野球帽をかぶって外に出た。


 保育園通りを渡ると、車が入れないケヤキ並木の遊歩道が清水口から七次台、さらに野口台までの約2キロに渡って続いている。ケヤキは秋に大量の枯葉を落とすので処分に困るが、夏は日差しを適度に遮ってくれ大変ありがたい。反対に冬は葉が落ちるので日が差し込むことから、生活環境にふさわしい植栽として利用されている。


 そんなことを考えながら歩いていると、どこからか「ヤーレンソーラン ソーランソーラン ソーランソーラン♪」とソーラン節が流れてきた。音源を辿っていくと、まどか幼稚園からだった。この時期だから、盆踊りの練習をしているのだろう。園児たちはこうして日本の伝統文化を学んでいくのか、と思うと何だか感動した。私自身、しばらく聴いたことがなかったし、もちろん歌うこともない。今のお母さん、お父さんはなおさらソーラン節は歌わんだろうな。


 幼稚園の西側の道を隔てて清水口小学校のプールがある。今日は暑いので水泳の授業があるかもと思って覗いたところ、3年生くらいの児童が30人程、プールに入ったり、プールサイドを歩いたりしていた。今日は絶好のプール日和だよね。不審者と思われると困るので写真は撮らず、すぐに通り過ぎた。


 小学校の北側には、風間街道を挟んで白井聖書協会がある。洒落た洋風の建物にとんがり屋根の上の十字架がひときわ目立つ。



 七次第一公園では、キョウチクトウが白い花を咲かせていた。

広場では、元気な高齢者が暑さにめげずグランドゴルフを楽しんでいる。



 選挙から一夜明け、結果が出た後にポスターを見ると、落選者の笑顔が現実とそぐわず、同じポスターなのに一日でこうも印象が変わるものかと驚いた。

 「夏草や 兵どもが夢の跡」という芭蕉の句が浮かぶ。選挙もある意味で戦いだからね。



 暑い日は水が恋しいので、清水口調整池に来てみた。見ているだけで涼を感じる。



 池の近くの住宅地の中にかわいらしいデイホームがあった。なんか気持ちがほっこりした。


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