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  • 執筆者の写真池永敏之

新千歳空港の味噌ラーメン

更新日:2022年8月10日


 私の次男の一家は長女8歳、次女4歳、三女2歳、長男10ヶ月の子沢山で、手の掛かる年頃の子たちが揃っているため育児が大変だ。平日は学校や幼稚園、保育園に通うので一息つけるが、夏季は学校と幼稚園が休みのため、嫁にとっては地獄の日々となる。


 次女と三女がiPadを取り合って喧嘩になり、次女が三女から無理やりこれを取り上げ、三女が大泣きする。これを見ていた長女が次女に足蹴りをくらわし、次女がさらに大声で泣き叫ぶ。三女が長男の腕を噛み、歯形が腕に残る…。


 「天国と地獄」というクラシック曲があるが、この曲がBGMにふさわしい光景が頻繁に繰り広げられる。


 子供たちには、家に籠っていることがストレスとなって、騒ぎが起きやすくなる。コロナは衰えを見せないが、規制は緩和されている。このため今年は、嫁の実家の札幌に一家で帰省することになった。昨年の10月に長男が生まれたので、実家のお母さんに会わせたいという思いもあるだろう。


 夏休みに入る1日前の19日、航空券が高くなる前日に一家で成田から旅立った。次男は仕事があるので1泊して戻ったが、嫁たちは2週間滞在の予定だ。実家のお母さんは孫に会えてうれしい反面、2週間も一緒にいたら、子どもたちに振り回されて、目が回ってしまうだろう。しかも2週間後には、孫たちを連れて千葉に来るという。私よりはずっと若いので大丈夫とは思うが、こちらは猛暑なので身体を壊さないか心配だ。


 機内では、三女が大声で叫んだり、走り回ることを懸念されたが、大好きな「じゃがりこ」を食べさせたり、iPadを見せてしのいだようだ。次女が札幌の家で「エジソン水曜日のカンパネラ」を踊って楽しむ様子がインスタにUPされていた。子供たちは旅行気分で楽しんでいることだろう。親の故郷というのは、子どもにとっても有難いものだ。


 私の次男は帰りがけに新千歳空港ターミナル内の北海道ラーメン道場に寄り、写真をインスタにUPしていた。私は2017年の11月に、そこの「空(くう)」という店で味噌バターコーンラーメンを食べたことを思い出した。以来、あれほど美味しい味噌ラーメンを口にしたことがない。「これを食べるためだけでも、新千歳空港に行きたいくらい」とコメントし、写真付きで次男と嫁にラインで送ったら、「今度みんなで北海道旅行しよう」と返信が来た。北海道は、美味しいものが食べられるのが嬉しい。孫たちの喜ぶ顔も見てみたい。


 私は早速、「YES」という大きなスタンプを二人に送った。


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